日本の五節句についてご紹介します
皆さんは節句という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか?
節句というのは季節の変わり目にあたる日のことで、元々中国を期限として定められたとされています。
現在の節句では、江戸時代においてそれぞれの節句にはお祝い事として季節のお料理を頂くことで、邪気を払うという目的で節句料理が食べられるようになりました。
まずは、人日の節句ということで、年の初めに一年の無病息災を記念して七草粥を頂きます。
続いて、上巳の節句ということで現在で言うところのひな祭りの際に女の子の健康と成長を願ってひな膳料理が出されます。
また、端午の節句では、今度は男の子の成長を願う風習から特別な料理が提供されます。
それから七夕の節句では、年初から半年の罪穢れのための料理を頂きます。そして、最期に重陽の節句ということで、満月の観賞のおともに秋の季節料理が出されます。
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